頑張っているんです!

って言われても困るという話。

「仕事を頑張る」「頑張って仕事をする」
コレって当たり前のことでジブンで言うことではないと
思うんだよな。

新人さんが「頑張っているんです!」と言っていて
違和感を覚えたのであらためて僕の考えを
吐き出さないとイライラが止まらないと思ったのです。

ただ、一人でノートに書いていても
あまりにもスッキリしないので
ほとんど見られていないコチラの吐き出し用ブログに書いてみる。

冒頭で書いたけど
仕事って元々頑張っているのが前提条件だと思っている。

ルーティンとか慣れとかあるけど
それも頑張ってきた結果、
「慣れて余裕を持ってやれるようになった」
ダケと思っている。

頑張るのは当たり前で、その結果、どう成果があったか
それが重要なんじゃないかな。

学校や試験の頑張りと違う点
学校や試験などの勉強を頑張るは 
「自分のため」に頑張る。
だから頑張って自己満足に終わっても問題ない。

仕事の頑張りは
「人のため」に頑張る。
だからただ頑張るだけではなく、他の人と関わる中での
頑張りを求められる。 

っていうか見当違いの頑張りは
ただの「時間の無駄」でしかなく
「頑張り」とも呼べないと思う。 

このあたりをそろそろ社会人3ヶ月にもなろう人たちには
見つめ直して頂きたい。

頑張ってますか?
ああ、そうですか。
その頑張りで今の所、何を得ましたか?
何ができるようになりましたか?
何を知ることができましたか?

正直、こういうことを面と向かって言うと
やる気をなくしたり
自信をなくしたり
萎縮されたりと
面倒があるので
言わない人、多いのではないでしょうか?

僕もその一人です。

いつからか言えなくなりました。

でも内心思っているのです。