2005年03月

スタンバイされていたマンガ

「彼氏彼女の事情」(カレカノ)20巻を読みました。

やっぱスゲーは津田雅美。

テンション落ちない。

変な方向に走らない。

しかもきっちり「マンガ」をしてるし。

読み応えがありました。

次の巻で終わりなのかな?

コミックス派なので情報を入れないように気をつけよう。

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僕がカレカノの1巻を買った同時期に
「紅茶王子」「今日もみんな元気です」といった漫画も買い始めた。

「今日もみんな元気」ですは確か6巻ぐらいで終わってしまったけど
とても初々しくていい思春期マンガだった。
新人だった作者がドンドン自分をさらけ出すように
マイペースな世界を作り上げて行くのも心地よく、
その後もその作者「猫山宮緒」の作品はだいたい読んでいる。

それに対し「紅茶王子」。
これはもう途中から説教臭くて
言い訳がましくて
なのに長く続いて
こうなりゃ最後まで見届けてやる!
とわけのわからない意地で買い続け
最終巻を読み終わったその週末古本屋に売りに行きました。

意外な高値で驚いたけど。
(僕はほとんど本を処分したことがないので相場をよく知らないんだけどね)

そんな感じで(自分的に)少女漫画新しい作品を発掘キャンペーンの頃
買い始めて続いているのはこのカレカノぐらいかも。

素敵に終わってもらいたいもんです。

最近、夜中に「ドラゴンボールZ」をアニマックスで惰性で見てる

ここずっとべジータとずっと戦っていたのだがいよいよ終盤!

見てて気づいたんだが、元気玉はクリリンが撃ったのか~

僕はかねがねマンガ好きの人と話していていうのだが

「クリリン」は悟空やピッコロなんかよりずっと先駆者だと。

クリリンほど非力を補うアイディアで強くなった事とかを。

全く馬鹿な会話なんだけど…

気円斬を出したとき、
かめはめ波みたいなのを曲げたとき

子供心に敵キャラと一緒にビックリしたもん。

コロンブスの卵ってやつだ。

クリリンの様に足りない部分を補う努力は必要だな~

〔本日読んだマンガ〕

安野モヨコ
「監督不行届け」

話題になってるし、売れてるしで読みました。
安野モヨコと庵野秀明・Wアンノ夫婦のオタ生活エッセイ。

面白かったけど普通のエッセイマンガ。

オタクが金を持つと大変だな~と。

〔スタンバイ中のマンガ〕

彼氏彼女の事情 20巻

最新刊だ。
そういえばコレのアニメの監督が庵野秀明だったな。
妙なつながりだ

ホムンクルス5巻

なんだか売れてるね。
出てからすぐ買ってる僕がいうのもなんだけど。
世の中病んでるね

病んでいるといえば「ウシジマ君」という金融マンガはとても病んでいる。

一緒に遭難したい人 1巻

コレ西村しのぶの新刊なのか?
まったく。
新装で発売って表紙前のと変わってなくて
厚みが変わってる。
まったくアコギだ。

同じようなもので「どいつもこいつも」というマンガも
コミックスで完結までださずに
この間、愛蔵版の1巻が発売された。
この形で完結まで出すらしい。
だったら読みきりでもエッセイでもなんか適当につけてモトモトの形で出してよ。
連載は何年も前に終わってるんだからさ。

〔ただいま併読中〕

ハサミ男 ミステリかな?

パンダの死体はよみがえる 解剖学者の書いた新書 

どちらもオモシロ匂い満載です。

読み終わって気が向いたら感想を書こう

突然だが僕はあまりゲームをやらない。

生まれてこのかたドラクエすら一度もやったことがないのだ。

家にはプレステはあるが何年も使っていない。

もちろん、プレステ2なんて持ってもいない。

たまにゲーセンに行っても鉄砲のやつとクイズぐらいしか出来ない。

そんな僕がここ何ヶ月か、暇があるとゲーセンに行っている。

しかもクイズゲームでもなく、鉄砲の奴でもないものにハマってしまった。

そのゲームは 「アヴァロンの鍵」

どんなゲームかは
http://www.a-key.jp/
のページで見てもらえばわかると思うけど
本物のカードを使って鬼ごっこして戦うゲームだ。

カードの組み合わせなどの戦略的な要素があってモトモトそういうことが好きな僕は
興味本位で仕事絡みの人に連れられて行ってハメられたわけだ。

ただ、僕はどうも根本的にこのゲームをやっている人と違うところを向いてやっているようだ。
まれに一人でやってるとゲーセンで声をかけてくる人がいるんだけど
みんなコレクター的だったり、レベルがどうとか言っている。
正直チンプンカンプンな話だ。

僕は単純にうまく自分の思い通り詰め将棋のごとく作戦を遂行し、勝てたら嬉しいんだけどな~

もちろんあったら便利だろうなというカードがあるけどそれも出るまで待つのが基本。

だからトレードなんてしたこともない。
始めたばかりの頃、見知らぬ親切な人がみかねてくれたことはあったけど(笑)

カードの整理をしたらイッパイたまってて
「俺なんでこんなにコレにハマってんだろ?」と思い、
自問自答しちゃったんでこんな文を書いてみました。

結局は今のところ一人で時間を潰す一番楽なモンなんだろうな。
という結論に至りました。

マンガ読み同士なら共通言語として存在する不定期番組「BSマンガ夜話」

僕はこの番組が大好きだ。

時には知らないマンガを取り上げてて「さっぱりワカラナイなり」という時もあるけれど…

知らなくてもそれなりに楽しめて、それによって読んでみようかなと思ったりもする貴重なそしてユルイ番組だ。

そんな「マンガ夜話」が今週ありました。

何故、過去形なのか最終日がさっき終わっちゃったから。

丁度、仕事も暇でダラダラしてる僕は今回の楽しみとして
マンガ夜話を夏目房之介さんのブログを見ながら見るということをしていたのですが、
そこでショックなことが!

来期からこの番組が縮小の方向に動いているらしい!!

コラコラNHKって感じです。

これはBSだからNHKだから出来た企画だと思うんスよ。(体育会系風で)

8年来見てきて、民放だときっとこの作者だともっとメジャーなのがあるじゃない?
って言われそうなラインナップが結構あるところから
こりゃ、民放じゃムリ。
スポンサーつかねえ
数字みえねえ
好きなこといいづらそうって感じで却下だと思う。

しかも今さらやってもよっぽど上手くやっても2番煎じと罵られるのが積の山な気がする。

その証拠に僕は昔、深夜の特番で見たパクリ番組はつまらなかった。
やっぱり世の中ヤッタモン勝ちなんだな。

そんなこんなで僕はこれからチョイチョイ公式ページを普段よりアクセスしてアクセス数をのばしてみようかなと思っています。

そこで今回のシリーズですが、大変楽しめました。

初日が「パタリロ!」

僕の大好きな魔夜峰夫です。

ホント驚いた。
「この番組で語られるようなモノかな~」とファンでありながら心配になってしまいました。
まあ、「クロマティ高校」すらとりあげるんだから大丈夫かと思い直しましたが。

で、いざ見ましたら

作品紹介のつくりがムダに凝っててサイコーでした。

ナレーションはアニメのパタリロ役の声優さんだったし。

しかもファンでありながら新しい角度?からの見方もあり楽しめました。

欲を言えば公開ではなくレギュラーの形でやって欲しかったです。

今回のシリーズは僕的には最近やったもの中では
「まんが道」~「ボーダー」のシリーズに続くヒットでした。

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